当番世話人挨拶


第27回東北心血管イメージング研究会
当番世話人 遠藤 秀晃
(岩手県立中央病院 循環器内科)


 今回、当番世話人を拝命しました遠藤秀晃と申します。会を企画するにあたり、一言ご挨拶させていただきます。
 来る令和6年3月23日(土)、TKPガーデンシティ仙台に於いて「第27回東北心血管イメージング研究会」を開催させていただくこととなりました。
 本会は、昨年まではCOVID-19の世界的な流行状況が見通せないことからWeb形式にて開催しておりましたが、3年ぶりに仙台市内の会場で現地開催の予定として準備を進めて参ります。
 東北心血管イメージング研究会は、血管内エコーはもとよりCT、MRI、OCTの基礎的側面から臨床応用に至るまで、最新の研究成果を討論するとともにその有用性をより正確に深く理解していただくことを目的としております。
 第27回研究会では、一般演題のほか特別講演として国立循環器病研究センター冠疾患科の大塚文之先生に「Vulnerable plaqueとは何か? それをどう検出するか?」と題して、川崎医科大学循環器内科学の久米輝善先生からは「OCT画像読影のポイント」と題してご講演いただくことになりました。
 会の開催にあたり、主として冠動脈内のイメージングを中心とした演題並びにTAVI、MRIに関する演題等も併せて募集いたします。
 画像診断の進歩を日常診療に活かし、よりよい治療を行うことにつながるような研究会となれば幸いです。
 また、ランチョンセミナーの他、コメディカルの企画も予定しております。
 画像診断の進歩を日常診療に活かし、よりよい治療を行うことにつながるような研究会となれば幸いです。より多くの皆様のご出席をお待ちしております。